- 車がロッカー代わりになっている
「空になったBCAAの袋が床に落ちていますか?」―はい。「所持品にプロテインパウダーがついていますか?」―はい。「汗でびっしょりの服が後部座席にあったり、常にメイク道具が助手席にあったり、汗を吸い取るためのタオルが座席に敷かれていますか?」―はい、はい、はい。
おめでとうございます!あなたは正式にグループフィットネスインストラクターの仲間入りです。
- クローゼットの9割がアクティブウェア
スポーツブラはほぼ毎日着用。ジーンズを履くだけでおしゃれをした気分に。ランドリーバスケットはadidasの春夏コレクションで埋まっていて、1日おきに洗濯をしているのであれば、あなたは100%グループフィットネスインストラクターです。
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日常生活で右と左がわからなくなる
いつも本来行くべき方向と逆の指示を出して、友達から方向音痴のレッテルを貼られていませんか?参加者として出席したクラスでは、一人だけ逆の動きをしていませんか?それは紛れもないインストラクターあるあるです。
- スーパーマーケットでジャブを打ちたくなる
これは誰もが通る道です。生鮮コーナーで夜の献立を考えているときに、店内のBGMでBODYCOMBAT™のムエタイトラックが流れた瞬間、ディセンディングエルボーやニーコンボをやりたくなりますよね。
実際にやってしまう人もいるのではないでしょうか……。
- マイクチェックは「あ、あ、テストテスト……」
考えてみたら、なぜこのように音のチェックするのでしょう。不思議ですよね。
- 携帯を機内モード設定にしている頻度がCAよりも高い
ワークアウトのピークで通知が届いて、トラックの音量が小さくなってしまったことはありませんか?友達に対して、なんで自分のクラススケジュールを覚えてないの?と思いますよね。なので、クラス中の機内モードは必須です。
- バッグのサイズが異常
よく「どこか行くの?」と聞かれませんか?インストラクターとして、①ウェア5セット、②軽くつまめるおやつ、③化粧品や洗面用品、④マイクベルトやマイクスポンジ、そしてスェットなどを詰め込むためには、最低でも小旅行できるくらいのバッグが必要になります。
- メンバーに虚言癖があると思われる
「あと4回!うそ、あと8回!」「あと30秒!」「あと1回!」
クラス中のメンバーが、あなたを睨みつける瞬間はありませんか?素敵な瞬間ですよね。
- 社交的だと思われるが、実は内気な性格
いつでもハイエナジーで元気いっぱいだと思われがちなインストラクターですが、実際のところ、家ではオフモードで静かに過ごす人がほとんどです。
「私は内気な性格です」とキーラン・ヒューストン。「人と会うことはかなりのエネルギーを使います。常に相手のことを気遣うため、クォータリーワークショップ後などはしばらく家の壁をぼーっと見つめたり、静かな時間を過ごしたりしています。空っぽになるまで一人ひとりにエネルギーを注いでいることになりますね(笑)。でも、インストラクターはとても楽しい仕事です!」
- 名前を教えてもらった直後に忘れる
毎回のごとく見事に忘れてしまいます。流石にもう一度聞くことはできないので、「誰かが聞いてくれないかな」という淡い期待を持って過ごします。