永田浩也(日本)/インストラクター歴19年
BODYATTACK™、BODYSTEP™
IMT(イニシャルモジュールトレーニング)を受けてから長い年月が経っていたので、自身のクラスを客観的に評価してもらい、クラスをより良くしたいと考えていました。なので、LMQの導入が発表された時、「すぐに受けたい!」というポジティブな印象を持ちました。
BODYATTACKで2回ほどLMQを受け、1回目がレベル4、2回目がレベル5でした。毎年、Q2リリースの時期に受けているので、近日中に受ける3回目ではより良い評価が得られると信じています。
LMQでは、5キーエレメントを細かく評価してもらえることに驚きました。また、クラスを行う上で私が最も大切にしていた部分を「強み」として評価してもらえたことがとても嬉しかったです。一方で、弱いと感じてはいたけれど対策がわからなかった部分については、(成長フォームに)改善方法が明記されていたので、LMQ後のクラスでチャレンジすることができました。新曲リリース時になると必ず1回はビデオを撮り、しっかりセルフフィードバックをしたことで、毎週クラスはほぼ定員となっています。
「もっと上手くなりたい」「クラスの集客を増やしたい」と思っているインストラクターは、必ずLMQを受けてください。職場の上司のアドバイスも良いですが、トレーナーの評価に勝るものはありません。キャリアの浅いインストラクターでもベテランインストラクターでも、どちらも伸び代は無限大です。私が証明しました。評価は今のあなたであって、未来のあなたではありません。LMQを受けることで、未来のあなたは今のあなたでは想像もつかないところまで行けます!
德安桃乃(日本)/インストラクター歴2年(他社プログラムも含めると約8年)
BODYCOMBAT™、LES MILLS CORE™
私は、LES MILLS CORE (と以前取得していたBODYBALANCEの2つ)を本認定のタイミングでレベル5、最近挑戦したBODYCOMBATでレベル6Bの評価をいただきました。
LMQを受けたきっかけは、昨年開催された日本のLes MillsインストラクターNo.1を決めるTHE ONEオーディションでした。自分のレッスンについてスキルだけではなく、自分の個性や自分らしさについて考えるようになりました。しかし自分の頭で考えるには限界があり、この際LMQに挑戦してみようと考えました。私は高いレベルを狙うのではなく、いつもの普段のレッスンを撮影しました。結果が返送された時、細かい所まで見てないと出来ないフィードバックの数々に驚きました。自分で思っていた事を再認識することが出来たこと、次のステップをどうすればいいかなど、新たな発見もたくさんありました。私は、レベルの数字ではなくこの『成長フォーム』を見た時、受けて本当に良かったと感じています。お客様に楽しんでもらうためには、いつだって自分をアップデートする必要があります。
私のアップデートは、LMQ評価が返ってきてからでは無く、LMQに挑戦してみようと思った時からレッスンが変化したように感じます。人から評価されることは、大人になると少なくなり、少しドキドキします。でも、だからこそこの制度は活用すべきです!自分にとって必ずプラスになります。
LMQを受けることを悩んでいる方へ:どんな結果であっても、自分にとってポジティブな方向へ向くはずです。一緒に挑戦してみましょう!
クリスティーナ・コンスタンティネスク (ルーマニア)/インストラクター歴12年
BODYCOMBAT、BODYPUMP™、LES MILLS CORE、LES MILLS GRIT™、LES MILLS STRENGTH DEVELOPMENT™、LES MILLS SHAPES™
BODYPUMPとBODYCOMBATで2回ずつLMQを受けましたが、私の場合はどちらも2回目の方が高いレベルを獲得しました。今はBODYPUMPがレベル6Bで、BODYCOMBATがレベル7です。
LMQで自分の指導を評価されるとわかっていながら、最初は自分自身を撮影することに不安でしたし、感情的になる場面もありました。でも、フィードバックを得ることで成長の後押しとなり、インストラクターとしての現在地を知ることができました。また、評価のためにビデオを提出することで、自分のコンフォートゾーンから抜け出すこともできました。
フィードバックは、私の長所を確認すると同時に、取り組むべき課題を浮き彫りにしてくれました。「どうすればもっと良いインストラクターになれるか」「どうすればもっとプログラムの本質を体現できるか」「どうすればステージでより自分らしくいられるか」など、様々なことに目を向けるきっかけを与えてくれました。
大切なのは、LMQのレベルによって自分の価値が決まるのではないということです。フィードバックこそ、インストラクターとして成長し続け、スキルを磨くための手助けとなります。最高の自分を見つけるため、勇気を持って己を解放してください!
レオナ・ペッチ (イギリス)/インストラクター歴18年
BODYATTACK 、BODYBALANCE 、BODYCOMBAT、BODYPUMP、LES MILLS TONE™、LES MILLS FUNCTIONAL STRENGTH™(日本未導入)、LES MILLS STRENGTH DEVELOPMENT、LES MILLS SHAPES、BORN TO MOVE™(日本未導入)
LMQを受けた結果、思っていた以上に悪い評価をされるのではないかと思い、最初はビデオの提出に躊躇していました。ですが、実際に受け取ったフィードバックはとてもポジティブなもので、私の成長をサポートしてくれる内容でした。次にLMQを受けるのが待ち遠しくてワクワクしたほどです。BODYPUMPの1回目はレベル7、2回目はレベル8、そして最後に受けた時にレベル9を取ることができました! レベル10獲得のために、新しいリリースでも撮影するつもりです!
フィードバックはとても参考になるものでした。LMQを受けてからというもの、プレゼンテーションやクラスを教えることが上手くなりましたし、自分らしさを出せるようにもなりました。自分に自信を持てるようになり、さらに上を目指したくなったのです。
LMQのおかげでクラスの参加者と繋がることができ、有意義な体験を生み出すためのコーチングができるようになったので、それまで以上にインストラクターとしての存在感を出せています。LMQは、私のクラスに新しい息吹を吹き込んでくれました!
セルフレビューでは特定の何かにこだわりがちなので、第3者からフィードバックをもらえるのは素晴らしいことです。フィードバックには、今まで気づかなかった「私のクラスの魅力」やクラスをより良いものにするためのヒントが書かれていて、とにかく良かったところはすべて褒めてくれました。本当の意味で私のために書かれたフィードバックであり、型にはまったアプローチではなく、私のベストを引き出すことにフォーカスしたものでした。
まだLMQを受けたことがない人は、ぜひ受けてみてください。批判されることはありませんし、とてもサポートになるフィードバックをもらえます。LMQを受けたことで、自分では目が届きにくい部分も含め、全体像に目を向けることができるようになるので、セルフレビューのスキルも向上しました。
ペルニレ・リンデホルム(デンマーク) /インストラクター歴2年
BODYATTACK、BODYCOMBAT
自閉症を抱える私は、自分の行動や発言、思い、感じることすべてを考え過ぎてしまいます。私の心はジェットコースターのようにアップダウンが激しく、日々それに向き合うことは大変です。
2022年にBODYATTACKのIMTに参加したのですが、最初のビデオアセスメントは不合格でした。とても動揺し、悲しくもなりましたが、もらったフィードバックを真摯に受け止めました。コーチングとパフォーマンスに集中すべきという課題が見え、精一杯の努力と練習をし、何度もビデオを撮りました。再度提出した結果、レベル5で本認定を取得することができました。
自分を撮影することは、感情的にも精神的にも今までで一番大変な作業でした。私は完璧主義者なので、BODYATTACKのプログラムディレクター、リサ・オズボーンと同じようなテクニックがなければ不十分だと思ってしまいます。とても馬鹿げているとわかってはいますが、どうしても完璧を求めてしまいます。インストラクターになることはある種の旅であり、誰しもゼロからのスタートなのです。
これを読んでいるインストラクターの皆さんには、LMQレベル認定ビデオの提出をお勧めします。何よりインスピレーションを得られますし、自分のクラスに自信が持てるようになるはずです。以前、友人から「人は永遠に成長できる」という素晴らしい言葉をもらったことがあります。それ以来、私の座右の銘になりました。インストラクターとしての成長に終わりはない。クラスを教えるたびに、そして努力をするたびに、素晴らしい何かが生まれる。そんなことを思い出させてくる言葉です。だからこそ皆さんにLMQを勧めたいです。
リチャード・ハーディング(イギリス)/インストラクター歴2年
BODYATTACK、BODYCOMBAT、BODYPUMP、THE TRIP™、LES MILLS FUNCTIONAL STRENGTH(日本未導入)
BODYATTACKで受けた最初のLMQは、レベル4という結果でした。みんなに「良かったね」と言われたのは覚えているのですが、1から10までレベルがあることを考えると、なかなか結果を受け止めることができませんでした。とはいえ、改善するためのヒントや自分を奮い立たせるためのモチベーションを得られたのは嬉しかったです。
いまだ自分を撮影することには慣れません。クラスが満員でも、スタジオの隅に置かれた三脚に違和感を抱いてしまうほどです。今でも自分のビデオを見ると恥ずかしくなりますが、セルフレビューや成長意欲の大切さを理解できたことで、以前よりは受け入れられるようになりました。
付与されたレベルばかりに目が行きがちですが、事細かく書かれたフィードバックにこそ目を向けるべきです。批判としてではなく、フィードバックをサポートとして受け止めることができれば、それは上達への近道になります。どのようにフィードバックを消化し、どうクラスでの教え方に活かすか、そんなことを考えるのがとても楽しいです。
私の場合、教えているプログラムそれぞれを3~6ヶ月ごとに撮影しています。そうすることで、フィードバックを理解して実行するのに十分な時間ができます。こうして私は自分のレベルを上げ、改善したいキーエレメントに一貫性を見出すことができ、結果としてBODYATTACKとBODYPUMPでレベル6を、BODYCOMBATではレベル6Bを獲得することができたのです。
フィードバックを批判として捉えるのではなく、しっかりと受け止めた上で改善のチャンスとして見ることができれば、それは成長のための信じられないほど強力なツールになります。他のインストラクターにも勧めたいか? もちろんです。常に会員に最高のクラスを提供するためには、適したセルフレビューと継続的な成長が不可欠だと感じています。それをサポートするためにLMQは存在しているのです。LMQについて聞かれたら、「勇気を持ってフィードバックを受け止め、どんなチャンスも受け入れよう」とアドバイスします。 最悪でも死ぬことはないでしょ?
ソフィア・ヤルネフィヨルド (スウェーデン)/インストラクター歴11年
BODYATTACK、BODYCOMBAT、LES MILLS CORE、LES MILLS GRIT、LES MILLS SPRINT
Les Millsインストラクターとしてのキャリアがかなり長く、LES MILLS COREとLES MILLS SPRINTのアドバンストレーニングも受けていたので、LMQレベル認定ビデオを提出することにしました。LMQが導入されたことを聞いて、自分の教え方についてフレッシュなフィードバックをもらえる絶好の機会だと思いました。
評価までのプロセスはとても簡単です。自分のクラスを撮影して、そのビデオを提出するだけです。そうすると5キーエレメントに関するフィードバックが届き、改善すべき点についての提案も添えられています。
私がLMQで特に気に入っている点は、自分のペースでスキルアップに取り組めることです。成長という名のジャーニーを自分のペースで進めるなんて素晴らしいことです。これまで9本のLMQレベル認定ビデオを送りましたが、提出の度に複数回撮影しています。それらを復習し、直すべきところは直してからベストなものを提出するようにしています。
LMQは、インストラクターとしてのモチベーション維持にも役立っています。同時に、ひとりの人間としての自己成長も大切にしています。LMQのフィードバックは、一度にひとつのエレメントに集中しやすいように構成されています。また、インストラクターとしてレベルアップすることは、自分のためだけでなく、クラス参加者のためにもなることを思い出させてくれます。
LMQの大きなメリットは、毎回新しいことを学べる点です! 集中して取り組んできた分野での成長を確認できることもありますし、期待していたほど成長していないという厳しい現実を知ることもあります。ですが、自分のレベルが上がった時、その「証拠」として認定証をもらえるのは最高の気分です。
私の目標は可能な限り最高のインストラクターになることで、明確なゴールがあるわけではありません。LMQとフィードバックのおかげで、クラスではより多くの人に声をかけることができますし、健康促進でも運動能力の向上でも、参加者のワークアウトをする理由が何であれ、達成するための手助けができれば幸せです。
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インストラクターとして活動していく中で、決してLMQのレベルがすべてではありません。とはいえ、その最高峰であるレベル10の獲得はとても名誉なことです。すでにケンシンがLES MILLS GRITでレベル10を持っていることはご存知でしょうが、先日BODYCOMBATでもレベル10を獲得しました。さらにマイもBODYCOMBATでレベル10を、シンがBODYATTACKでレベル10を獲得しました。高いパフォーマンスはクラスの参加者だけでなく、周りのインストラクター、しいてはクラブにも影響を与えます。常に高みを目指して成長していくためにも、ぜひLMQを受けてみてください。